高品質な改良土を生産。伝統と最新技術がもたらす突きつめられたクオリティの自走式土質改良機。
土質改良機SR2000Gは、「2軸パドルミキサ×振動ゲート」がもたらす優れた生産性と品質はもとより、処理土量/固化材使用料の日報・月報報告等の管理機能が充実しています!
特徴
優れた混合性能と処理能力
粘性土・高含水比土質から砂質土など、さまざまな原料土を優れた攪拌により、効率よく高品質な改良土を生産。固化材添加量も調整でき、生産性とコストを両立できます。
安定した土砂供給を実現する 揺動ゲート/ 均しローラによる土砂量計測
土砂フィーダにより混合機に搬送される原料
土は、揺動ゲートにより架橋現象を防止し、安定した供給を実現します。
また、供給される原料土は均しローラにより、土砂量を連続計測します。
2軸パドルミキサ方式を搭載
混合機には「2軸パドルミキサ」方式を採用し、さまざまな性状の原料土に対応します。
大容量添加が可能なスクリューフィーダ
シュート形状の変更、スクリューフィーダの大径化により固化材の排出性を向上しました。
※写真は、周辺器具を外した状態です。
固化材添加量:0.8~13.3 m3/h
(処理土量や固化材の性状、比重などにより異なります)
添加精度の向上を実現する固化材アーチブレーカ
固化材の架橋現象やラットホールの発生を防止して添加精度を向上します。回転速度制御により、均一な固化材排出を実現します。
仕様
| 型式 | SR2000G | ||
|---|---|---|---|
| 機械質量(kg) | 21,200 | ||
| 寸法 | 全長(mm) | 12,560 | |
| 全幅(mm) | 2,990 | ||
| 全高/輸送時全高(mm) | 4,510/3,500 | ||
| エンジン | 名称 | いすゞ AR-4HK1X | |
| 型式 | 水冷式4気筒直接噴射式 電子制御式 | ||
| 定格出力(kW)[PS] | 122[166] | ||
| 混合機 | 混合方式 | 2軸パドルミキサ | |
| 土砂ホッパ容量(㎥) | 1.8 | ||
| 土砂供給装置 | 土砂供給量(㎥/h) | 20~170 | |
| 最大許容塊(mm) | 150 | ||
| 固化材供給装置 | 固化材ホッパ容量(㎥) | 3 | |
| 固化材供給量(㎥/h) | 0.8~1.3 | ||
| 供給方式 | スクリューフィーダ | ||
| 走行装置 | 接地圧(kPa) | 63.1 | |
| 走行速度(km/h) | 2.7 | ||
| 登坂能力(度)[%] | 20[36] | ||
| タンク容量 | 燃料タンク(軽油)(L) | 380 | |
| 尿素水タンク(L) | 16 | ||
| 作動油タンク(L) | 240 | ||
| 排ガス規制 届出情報 |
特定特殊自動車の車名および型式 | 日立 UHAA | |
| 特定原動機の名称および型式 | いすゞ 4HK1XDRA | ||
外形図