整地道路機械 コンバインドローラ 中折式

TW352-1・TW352S-1・KV25C・TW502-1・TW502S-1・TW504・KV40CS

あらゆる締固め作業で活躍するコンバインド振動ローラ。

整地道路機械_コンバインドローラ_TW502S-1

小~中規模舗装工事のあらゆる締固め作業で、現場に合せた振動モードを選択できるコンバインド振動ローラ。超低騒音化技術を投入しNETISに登録されています(TW502S-1)。

特徴

整地道路機械_コンバインドローラ_TW502S-1・TW504

振動モード選択式(TW352-1・TW502S-1・TW504)。

・現場に合わせた先導モードを選択できる振幅切換機構を採用。高低2段の振幅切換えが可能です。最大起振力で34.3kN(3,500kgf)を発揮し、締固め効果を向上させます。

整地道路機械_コンバインドローラ_TW502S-1・TW504

良好なロール際の施工性(TW352-1・TW502S-1)。

・ロール際の視界性が良いロールオーバーハング、構造物沿いの転圧作業が容易なサイド/カーブクリアランスおよび不陸地でも転圧が容易な最低地上高を採用しています。

整地道路機械_コンバインドローラ_TW502S-1・TW504

3系統ブレーキシステムを標準装備。

通常の作業時は前後進レバーで油圧ダイナミックブレーキが作動します。緊急時は油圧ダイナミックブレーキとネガティブブレーキが同時に作動します。また、フットブレーキを踏むと前後進レバーが中立位置に戻るように連動します。

自動差動制御装置を採用(TW352-1・TW502S-1)。

転圧路面のひきずりやクラックの発生を抑制する自動差動制御装置を採用。後輪タイヤでの転圧路面に対するひきずりやクラックの発生を抑えることで施工品質が向上します。

超低騒音化技術を投入(TW352S-1・TW502S-1・TW504)。

超低騒音化により、オペレータおよび機械周辺作業者の聴覚確保が図れ、安全性を向上させます。
(NETIS登録済:HK-110006-VE 超低騒音型締固め機械)

欧州安全視界基準1×1をクリア。

運転席から車輌端部より前後1mの地点で高さ1m以下を目視確認できます。

仕様

クラス 2.5t 4t
型式 TW352-1/
TW352S-1
KV25C TW502-1/
TW502S-1
TW504 KV40CS
メーカー サカイ 関東鉄工 サカイ サカイ 関東鉄工
寸法 全長(mm) 2,675 2,675 3,105 3,105 3,100
全幅(mm) 1,290 1,290 1,390 1,390 1,380
全高(mm) 1,575 1,620 1,705 1,705 1,630
締固め幅(mm) 1,200 1,200 1,300 1,300 1,300
起振
性能
起振力
(kN)[kgf]
20.6[2,100] 22.7[2,300] 26.5[2,700]/
34.3[3,500]
26.5[2,700]/
34.3[3,500]
24.5[2,500]
起振数
(Hz)[vpm]
55[3,300] 58[3,500] 55[3,300] 52[3,120] 55[3,300]
最小回転半径(m) 3.8 4.0 4.3 4.3 4.3
登坂能力(度) 21 21 21 21 22
定格出力(kW)[PS] 19.2[26] 17.7[24] 25.5[35] 18.2[24] 21.2[29]
運転質量(kg) 2,640 2,700 3,540 3,540 3,600
機械質量(kg) 2,440 3,230 3,230 3,290
燃料タンク容量(L) 40 40 50 50 50

外形図

整地道路機械_コンバインドローラ_TW502S-1