情報化施工機器 バックホー レトロフィット仕様

PC78US-10・PC128US-11・PC200-11

NETIS登録番号:QS-200052-VE(レトロフィットキット)

後付け3Dマシンガイダンス+ペイロードメータ搭載バックホー。

バックホー0.25/ 0.4/0.7 レトロフィット仕様_i-Construction_ICT建機_法面_掘削

3Dマシンガイダンスに必要なシステムを搭載済みで、すぐにICT施工への活用が可能。i-ConstructionのICT活用工事でICT建機としても利用でき、ICT施工入門用にも最適です。
ペイロードメータによる掘削土量の計測で、運搬土量の見える化も実現します。

特徴

バックホー0.25/ 0.4/0.7 レトロフィット仕様_i-Construction_ICT建機_法面_掘削

3Dマシンガイダンス機能

マルチGNSSと各種センサーにより、機械の位置情報を取得し、施工箇所の設計データとバケット刃先位置との差分情報を運転席のタブレット端末に表示します。

バックホー0.25/ 0.4/0.7 レトロフィット仕様_i-Construction_ICT建機_法面_掘削

ペーロードメータ

バケット内の土砂重量を計測。
専用アプリでペイロード情報を運転席のタブレット端末に表示します。
ダンプトラックの積載重量管理にも有効です。

バックホー0.25/ 0.4/0.7 レトロフィット仕様_i-Construction_ICT建機_法面_掘削

人検知衝突軽減システム(komVision)標準搭載

・周囲監視モニタ:4台のカメラで機械周囲をモニタ上に表示します。
・人検知エリアとブザー:黄色エリア(ブザーを鳴動)、赤色エリア(ブザーで注意を促し、機体を停止)の2エリアで監視します。

仕様

 クラス 0.25 0.4 0.7
 形式 PC78US-10 PC128US-11 PC200-11
 メーカー コマツ コマツ コマツ
 機械質量(kg) 7,400 12,950 19,800
 機体質量(kg) 5,680 10,700 15,500
 定格出力(KW/PS) 50.7/68.9 72.6/98.7 123.2/168
 標準バケット
容量
 新JIS(㎥) 0.28 0.45 0.8
 旧JIS(㎥) 0.25 0.4 0.7
 標準バケット幅(サイドカッター含む)(mm) 650(750) 833(953) 1,045(1,170)
 機体寸法  全長(輸送時)(mm) 5,770 7,260 9,505
 全幅(mm) 2,330 2,490 2,800
 全高(輸送時:グローサ高さ含む)(mm) 2,730 2,850 3,135
 後端旋回半径(mm) 1,390 1,480 2,830
 登坂能力(度) 35 35 35
 シュー形式
 作業範囲  最大掘削深さ(mm) 4,100 5,405 6,620
 最大掘削半径(mm) 6,380 8,230 9,875
 最大床面掘削半径(mm) 6,240 8,110 9,700
 最大ダンプ高さ(mm) 5,180 6,910 7,110
 最大掘削高さ(mm) 7,300 9,260 10,000
 最大垂直掘削深さ(mm) 3,610 4,860 5,980
 作業機最小旋回半径(mm) 1,750 1,980 3,040
 燃料タンク容量(L) 125 200 400
 燃料種別 軽油 軽油 軽油
( レトロフィットキット構成 )
GNSSアンテナ
アンテナケーブル
IMUセンサー(ブーム・アーム・バケット)
ハーネス
コントローラ
油圧センサー
タブレット端末
タブレットホルダ
Wi-Fiルータ