営業部
東京支店

サービス職Y.T

2017年度入社

「誰か」のために
知識と経験を積みつづける。

建設機械の整備士は絶対におもしろいと思った

自動車整備の専門学校に通い、就職活動をはじめたころでした。車を眺めたり運転したりするのは好きなんですけど、一般的な乗用車の修理を自分の仕事にすることに疑問を感じていたんです。そのとき、乗用車以外を直す整備士がいることを知りました。普通の車を直すよりも、フォークリフトなどの重機を修理する方がおもしろそうじゃないですか!それまで触ったことがない未知のものだったので、興味がわいてイマギイレに応募しました。

専門学校で学んでいたのは一般的な乗用車の仕組みが中心です。なので、入社してからは油圧など建設機械の専門知識をはじめ、覚えることがたくさんあって大変でした(笑)。周囲の先輩に教えていただいたり自分で勉強したりしながら、どんどん吸収していく必要があったので、入社1、2年目はあっという間に過ぎましたね。

知識と経験を武器に、
故障の原因を特定する

今は建設機械の点検・整備を中心に、修理も行っています。入社して3、4年たったころから、この「建設機械の修理」が私にとって一番おもしろい仕事になりました。自社やお客さまの建設機械の故障を直すのですが、不具合の症状ひとつからどこが悪いのかを推測して、可能性のある箇所を一つひとつ探っていきます。不具合の症状は同じなのに、不良箇所はまったく違うということがよくあるので、推測するときは自分の知識と経験が頼りです。

メーカーや機種、機械ごとに故障のクセもあって、全部の故障パターンを頭にいれることはかなり大変です。考えられる限りの場所を探してそれでも見つからないときは、ベテランの先輩に相談しています。思いもよらないところが故障しているのを見つけると、自分の知識と経験の蓄えがまたひとつ増えたことにうれしくなります。

同僚からもお客さまからも
頼られる存在を目指して

来店されたお客さまから建設機械の様子を聞いただけで、不良箇所が分かってしまうベテランの先輩がいます。その先輩のように同僚はもちろんお客さまからも頼られる整備士になることが目標です。そのためにも、故障のいろいろなパターンを考えられるように、複数の角度からものごとを見ることを普段から意識しています。それに、大変そうな業務を持ちかけられたときでも、経験をのばすいい機会だととらえて積極的に取り組むようにしています。一社会人として、ひとと接するときはきちんと向き合い、適切なふるまいや会話ができることも大切ですね。

イマギイレは業務時間の使い方の自由度が高くて、自分のやり方次第では他のひとがやったこともないような修理の経験を積むこともできます。また、日曜の固定休のほかに、自分の都合にあわせて平日~土曜に休みを自由に設定できるので、充実したプライベートをおくれます。私はライブとスノーボードが趣味なので、平日開催のライブでも確実に行くことができるし、渋滞につかまることもなく空いているゲレンデを思うままに滑っています。仕事もプライベートも充実させたいというひとにはオススメの会社だと思いますよ。

ある⽇の業務内容

08:30始業

朝礼後に昨晩届いていた社内メールの確認をし、点検をする機械の台数を把握します。
お客様に貸し出す機械の準備期限もありますのでバランスを見ながら業務を遂行します。

10:00午前中

主な業務は、帰ってきた機械の点検、接客対応、修理業務となります。業務内容のバランスによって1日の時間の使い方が変わってきます。接客時はお客様を待たせる時間を少なくできるよう、同僚と連携をとっています。

12:00お昼

昼食は営業所で頼んでいるお弁当を頂いてます。食後は自由に携帯を触ったり、昼寝をする時もあれば、お客様の対応をする場合もあります。

15:00午後

不具合がある機械に関しては、自分で治せるものと他会社に依頼するものと分けます。依頼するにもできるだけ細かい症状などを伝え依頼します。

17:30終業

一日で書いた点検表のファイリング、社内メールの確認、修理伝票の作成等を行います。