サクガイアを用いた打込み作業のご提案
サクガイアは、以下の様な打込み作業を伴う工事でご活用いただけます!
- ● 寒冷地仕様のコンクリート基礎(アンカー入り)
- ● ソーラーパネルの基礎支柱
- ● 木杭の圧入(専用チャックが必要)
- ● H鋼の圧入(専用チャックが必要)
- ● 狭い場所での支柱打込み
※上記は全てアースオーガが併用できます。(φ60m/m支柱圧入専用アースオーガ先行併用)
寒冷地仕様のコンクリート基礎打込み(アンカー入り)
H鋼の圧入
φ60m/m支柱圧入
施工方法 <防護柵支柱打込み>
サクガイアは、以下の様な打込み作業を伴う工事でご活用いただけます!
<STEP1>リーダを立て、昇降装置を上方に上げる。
<STEP2>防護柵支柱の上部に支柱チャック用ピンを装着して、打込み用チャックに接続。
<STEP3>手元操作盤により位置合わせ。
<STEP4-1>一般的な打込みの場合
昇降装置昇降操作により、防護柵支柱を回転圧入(打込み)。
<STEP4-2>強固な地盤の場合
専用アースオーガを装着して先行掘削後、昇降装置昇降操作により、防護柵支柱を回転圧入(打込み)。
<STEP5>所定高さで昇降停止。所定の向きにて回転停止。
<STEP6>打込み用チャックを解放し、防護柵支柱よりチャック用ピンを取外して作業完了。
適用範囲
適用可能な範囲
適用柵支柱径:φ139.8mm、φ114.3mm、φ60.5mm(各チャック種毎に対応)
※φ89.1mm、φ76.3mm施工時の専用チャックについては別途ご相談下さい。適用柵支柱長さ:MAX2.8m
特に効果の高い適用範囲
適用柵支柱径:φ139.8mm、φ114.3mm(各チャック種毎に対応)
適用柵支柱長さ:2.1m
使用場所:住宅密集地等の市街地
適用できない範囲
・支柱が角柱の場合
・ガードケーブル用支柱(要ご相談となります)
適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「防護柵の設置基準・同解説」、「車両用防護柵標準仕様・同解説」による。
施工実績
【国土交通省・国道工事】
支柱打込み工事施工状況
【NEXCO東日本・高速道路工事】
専用アースオーガ先行施工状況
国土交通省発注の国道舗装・維持・共同溝工事など、約80件
(打込み・引抜き計:平成24年9月現在)
サクガイアの特徴や具体的な仕様はこちらからご覧いただけます。
その他の情報
サクガイアのCADデータを以下からご覧いただけます。
サクガイアを用いた引抜き作業のご提案
サクガイアは、以下の様な引抜き作業を伴う工事でご活用いただけます!
- ● 橋梁部の高欄支柱
- ● 事故などで曲がった支柱(1台で引抜き・打込みができる)
- ● 強固な地盤での支柱引抜き(正・反転が可能)
橋梁部の高欄支柱引抜き
事故で曲がった支柱の引抜き
強固な地盤での支柱引抜き
施工方法 <防護柵支柱引抜き>
サクガイアは、以下の様な引抜き作業を伴う工事でご活用いただけます!
<STEP1>防護柵支柱の上部にチャック用ピンを装着。
<STEP2>手元操作盤により位置合わせ。
<STEP3-1>一般的な土中埋込支柱の場合
チャック用ピンを引抜き用チャックに接続し、昇降装置昇操作により、引抜き。
<STEP3-2>コンクリート防護埋込支柱の場合
オーガ回転操作により、防護柵支柱とモルタルとの縁切り後、昇降装置昇操作により、引抜き。
<STEP4>停止後、引抜き用チャックを解放し、防護柵支柱よりチャック用ピンを取外して作業完了。
適用範囲
適用可能な範囲
適用柵支柱径:φ139.8mm、φ114.3mm、φ60.5mm(各チャック種毎に対応)
※φ89.1mm、φ76.3mm施工時の専用チャックについては別途ご相談下さい 適用柵支柱長さ:MAX2.8m
特に効果の高い適用範囲
適用柵支柱径:φ139.8mm、φ114.3mm(各チャック種毎に対応)
適用柵支柱長さ: 2.1m
使用場所:住宅密集地などの市街地
適用できない範囲
・支柱が角柱の場合
・ガードケーブル用支柱(要ご相談となります)
適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「防護柵の設置基準・同解説」、「車両用防護柵標準仕様・同解説」による。
加工実績
【国土交通省・国道工事】
障害物横での引抜き施工状況
【NEXCO東日本・高速道路工事】
支柱引抜き工事施工状況
国土交通省発注の国道舗装・維持・共同溝工事など、約80件(打込み・引抜き系:平成24年9月現在)
サクガイアの特徴や具体的な仕様はこちらからご覧いただけます。
その他の情報
サクガイアのCADデータを以下からご覧いただけます。