災害復旧
                ソリューション

株式会社イマギイレは、環境リサイクル機械のレンタルというサービスを通して、自然災害からの復旧・復興をサポートしてまいります。

イマギイレは日本全国にネットワークを広げる環境リサイクル機械のプロフェッショナルチームです。

イマギイレは日本全国にネットワークを広げる環境リサイクル機械のプロフェッショナルチームです。

災害復旧の重要性

未曽有の大災害となった東日本大震災の記憶も冷めやらぬ、2018年夏には西日本における豪雨災害、台風21号による風雨被害、北海道胆振東部地震といった災害に見舞われ続ける今日の日本。
逆らえぬ自然災害とはいえ、私たちの暮らしを守るためにも、防災・減災の備えが必要不可欠な時代となってきているのが実情です。
加えて、不幸にも起きてしまった災害からの復旧・復興も日々の暮らしを取り戻すことが重要な課題となっています。

  • 東日本大震災

    建築物の全壊・半壊は合わせて40万戸以上、津波による浸水面積は560平方キロメートル以上、津波被害農地は2万ヘクタール以上に及ぶ、日本周辺における観測史上最大の地震となりました。

  • 西日本豪雨災害

    広島県南部では土石流・土砂崩れが5,000箇所以上で発生。県の住宅被害は38,000棟(浸水含む)に及びました。
    また、岡山県では河川の氾濫や堤防の決壊による浸水、土砂災害により14,000棟以上の家屋に被害が及びました。

  • 北海道胆振東部地震

    土砂崩れによる斜面崩壊面積は推定約13.4平方キロメートルに達しました。さらに、北海道内15市町の2,900ヵ所以上で液状化現象が発生しました。

災害復旧現場でのイマギイレ環境リサイクル機械(東日本大震災)

  • 災害廃棄物処理

    可燃系混合物の一次・二次選別、不燃系混合物選別処理で自走式破砕機、移動式分別機、自走式二軸破砕機をはじめ、移動式ベルコンや磁選機付きピッキングラインが活躍。イマギイレが長年培った現場内リサイクルシステムのノウハウを活かして「がれきリサイクル」現場の早期進捗に貢献してきました。

  • 津波堆積物処理

    特に被害の大きかった岩手・宮城・福島を中心に、災害廃棄物処理と同様、多くの環境リサイクル機械を稼働させ、土砂・木材をはじめとする堆積物の処理を効率良く進めるとともに、改良土としてのリサイクル化も推進し、早期の復旧と復興に向けて尽力してきました。

  • 公共インフラの復旧

    「復興道路」としての三陸沿岸道路や「復興支援道路」としての宮古盛岡横断道路、東北中央自動車道他の整備事業化、その他公共インフラの復旧に向けて、自走式土質改良機をはじめとする多くの環境リサイクル機械が活躍。生活基盤の再建に向けた地元の取り組みに協力してきました。