国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
2025年2月10日更新されたデータは以下の通りです。

①2024年12月業者所在地別受注高（月間）

②2023年4月～2024年12月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移 
12月の建設工事費受注高の全国合計は10兆7,883億円（前年同月比19.1％）で、
11月と同様、12月も前年同月比プラスとなった。
前月に対しての受注高は、12.5％の増加となっている（95,908億円→107,883億円）。