国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
2018年12月10日更新されたデータは以下の通りです。

①2018年10月業者所在地別受注高（月間）

②2017年4月～2018年10月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移
　
2018年10月の建設工事費受注高の全国合計は6兆7,338億円（前年同月比▲2.2％）で、
9月に対し、10月は前年同月比マイナスとなった。
前月に対しての受注高は、18.1％の減少となっている（82,235億円→67,338億円）。