国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
平成25年2月8日更新されたデータは以下の通りです。

①平成24年12月業者所在地別受注高（月間）

②平成24年4月～12月業者所在地別受注高（累計）

③建設工事受注高月間推移

　平成24年12月の建設工事費受注高の全国合計は4兆1,967億円（前年同月比16.7％増）で、
　2ヶ月連続で減少していたが、12月は転じて増加となった。
　前月に対しての受注高は、11.5％の増加となっている（37,643億円→41,967億円）。