国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
平成26年4月10日更新されたデータは以下の通りです。

①平成26年2月業者所在地別受注高（月間）

②平成24年4月～平成26年2月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移 　
平成26年2月の建設工事費受注高の全国合計は5兆4,749億円（前年同月比2.0％増）で、
　1月に対して、2月は増加となった。
　前月に対しての受注高は、10.1％の増加となっている（49,721億円→54,749億円）。