国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
2021年3月11日更新されたデータは以下の通りです。

①2021年1月業者所在地別受注高（月間）

②2019年4月～2021年1月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移
 
2021年1月の建設工事費受注高の全国合計は5兆3,542億円（前年同月比1.4％）で、
2020年12月に対し、2021年1月は前年同月比プラスとなった。
前月に対しての受注高は、21.6％の減少となっている（68,262億円→53,542億円）。