国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
2019年8月13日更新されたデータは以下の通りです。

①2019年6月業者所在地別受注高（月間）

②2018年4月～2019年6月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移
2019年6月の建設工事費受注高の全国合計は7兆1,458億円（前年同月比▲3.3％）で、
5月同様、6月も前年同月比マイナスとなった。
前月に対しての受注高は、26.8％の増加となっている（56,343億円→71,458億円）。