国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
平成28年12月9日更新されたデータは以下の通りです。

①平成28年10月業者所在地別受注高（月間）

②平成27年4月～平成28年10月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移
　
平成28年10月の建設工事費受注高の全国合計は6兆6,981億円（前年同月比▲4.1％）で、
9月に対して、10月は前年同月比マイナスとなった。
前月に対しての受注高は、23.3％の減少となっている（87,281億円→66,981億円）。