国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
平成27年1月9日更新されたデータは以下の通りです。

①平成26年11月業者所在地別受注高（月間）

②平成25年4月～平成26年11月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移 　
平成26年11月の建設工事費受注高の全国合計は6兆2,064億円（前年同月比12.6％）で、
  10月に対して、11月は減少となった。
　前月に対しての受注高は、8.0％の減少となっている（67,434億円→62,064億円）。