国土交通省は、建設工事受注高の統計資料を毎月発表しています。

このような統計資料は、月々変動していく建設市場をウォッチするものさしとして、
今後の日本経済の復興のカギを握る建設投資の推移を確認・予測する有効なデータと言われています。
 
2018年6月11日更新されたデータは以下の通りです。
※今月より、市場調査資料の年号を西暦に変更しています。

①2018年4月業者所在地別受注高（月間）

②2017年4月～2018年4月業者所在地別受注高（累計）
③全国建設工事受注高月間推移
　
2018年4月の建設工事費受注高の全国合計は5兆8,969億円（前年同月比3.1％）で、
3月に対し、4月は前年同月比プラスとなった。
前月に対しての受注高は、▲40.5％の減少となっている（99,068億円→58,969億円）。